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飼い犬がフィラリアを発症した場合には通販で取り寄せた薬を使って治療してもいいの

2020年04月13日
可愛い犬

飼い犬がフィラリアに感染した時は、病原体が幼虫であれば通販経由で購入した薬で治療できます。しかし、その前に必ず動物病院で血液検査を受けてください。

薬の投与により幼虫駆除効果は発揮されますが、それにより幼虫が急激に死滅するとアナフィラキシー反応が起きることがあります。アナフィラキシーはいわば過度なアレルギー反応であり、処置を誤れば命にかかわります。通販で購入したフィラリア治療薬・予防薬の投与を考えている場合は、事前に動物病院で使用の可否を確かめるための検査をしましょう。

また、フィラリアの予防薬を使うことに関しては賛否両論あります。いろいろ言われていますが、賛成派も反対派も認めている成分があります。それは、ミルベマイシンです。犬のフィラリアに対する薬にはいくつかの種類が存在していますが、その中でミルベマイシンは唯一死亡例がないと言われています。

ミルベマイシンは要指示医薬品ですので基本的に獣医師の処方箋がないと入手できませんが、個人輸入であれば購入可能です。日本では要指示医薬品を許可なく販売するのは違法となりますが、個人輸入は違法になりません。ただし、個人輸入は購入者自身が使用者でないと認められませんので、購入者以外に販売・受け渡し・使用は禁止されています。

また、個人輸入できる医薬品は海外製品です。海外製品と言っても日本で処方される薬と同じ成分を同量含んでいるため、ほぼ同じ製品として安全性は確立しています。犬用フィラリア治療薬・予防薬のミルベマイシンに関しては、日本製も海外製も同じ会社(エランコ)が製造しているので安心度は高いです。

医薬品の個人輸入はネット通販の形で利用できるため、低料金かつ簡単に購入することができます。その反面、偽造品・有効期限切れ・箱だけ・保存環境が劣悪などの悪徳サイトも存在していますので、信用性の高い個人輸入通販を選んで利用してください。

信用性の高い個人輸入通販サイトとしてよく挙がるのは、あんしん通販マートです。あんしん通販マートで取り扱うフィラリア対策向けの医薬品はハードガードプラスですが、この主成分はイベルメクチンと呼ばれるものです。イベルメクチンは中毒が懸念される成分ですので、投与する前に必ず動物病院で血液検査を受けてください。

感受性には個体差がありますが、万が一のことがあるため、検査もせずに投与するのは危険です。また、歳や性別で中毒の生じやすさが変わることはありません。飼い犬の年齢や性別を問わず、血液検査を経て問題がないことを確認してから投与してください。